
2012年08月31日
備前国一之宮石上布都魂神社
8/27、岡山県内一之宮巡り3社目は「備前国一之宮石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)」です。
吉備津彦神社から約30kmほどの距離。出雲街道を北上、途中美作やまなみ街道で北上。
到着したのは民家もない山中。
参拝路の小さな看板と杖がありその先は登山路です。

しばらく急な坂道を登って行きます。

最後に急勾配の石段を登ります。

石段を登りきると石上布都魂神社境内があります。
小さなかわいい神社です。

拝殿の扁額です。

石上布都魂神社は素戔鳴尊が大蛇を退治した剣を奉斎したとされる神社です。
その後、奈良県の石上神宮に移されたそうです。
明治になって石上神宮より神剣が発掘され、その複製が石上布都魂神社に奉納されています。
石上布都魂神社の御祭神は素戔鳴尊、御神体は剣です。
本殿です。

山頂には本宮があります。
本宮の背後には大きな岩場があり磐座信仰の遺跡になっています。
宮司さんのお話ではこの山頂はパワースポットになっていて願い事が叶うそうです。
たくさんの方が願いが成就してお礼に来られるらしいです。
本宮へは15分程の登山になります。

山道をしばらく登っていきます。

途中にある54段の石段。
高さや奥行きの違う不揃いの石段で「意志(54/イシ)の坂道」といいます。
標識には満93歳のご婦人も杖も使わずに制覇と書かれています。

さらに足元の悪い山道を登ります。

やっと鳥居が見えてきました。

鳥居に到着。

鳥居からさらに山頂に続く石段が。

頂上です。大きな磐座と本宮のお社です。
磐座は禁足地になっています。周囲も崖で周れません。

本宮の小さい扁額です。

頂上からは周囲の景色が望めませんが少し下に見晴らしの良いところがあり、四国方面が見えます。

石上布都魂神社の御朱印です。
通常は神主さんが不在の為、1kmほど離れたご自宅で頂くようになっています。
当日は運良く宮司さんがいらっしゃたので神社で頂きました。
色々なお話も聞かせていただきありがとうございました。

パワースポットに参拝したので身も心も軽く下山しました。
4社目の「美作国一之宮中山神社」に向かいます。
吉備津彦神社から約30kmほどの距離。出雲街道を北上、途中美作やまなみ街道で北上。
到着したのは民家もない山中。
参拝路の小さな看板と杖がありその先は登山路です。

しばらく急な坂道を登って行きます。

最後に急勾配の石段を登ります。

石段を登りきると石上布都魂神社境内があります。
小さなかわいい神社です。

拝殿の扁額です。

石上布都魂神社は素戔鳴尊が大蛇を退治した剣を奉斎したとされる神社です。
その後、奈良県の石上神宮に移されたそうです。
明治になって石上神宮より神剣が発掘され、その複製が石上布都魂神社に奉納されています。
石上布都魂神社の御祭神は素戔鳴尊、御神体は剣です。
本殿です。

山頂には本宮があります。
本宮の背後には大きな岩場があり磐座信仰の遺跡になっています。
宮司さんのお話ではこの山頂はパワースポットになっていて願い事が叶うそうです。
たくさんの方が願いが成就してお礼に来られるらしいです。
本宮へは15分程の登山になります。

山道をしばらく登っていきます。

途中にある54段の石段。
高さや奥行きの違う不揃いの石段で「意志(54/イシ)の坂道」といいます。
標識には満93歳のご婦人も杖も使わずに制覇と書かれています。

さらに足元の悪い山道を登ります。

やっと鳥居が見えてきました。

鳥居に到着。

鳥居からさらに山頂に続く石段が。

頂上です。大きな磐座と本宮のお社です。
磐座は禁足地になっています。周囲も崖で周れません。

本宮の小さい扁額です。

頂上からは周囲の景色が望めませんが少し下に見晴らしの良いところがあり、四国方面が見えます。

石上布都魂神社の御朱印です。
通常は神主さんが不在の為、1kmほど離れたご自宅で頂くようになっています。
当日は運良く宮司さんがいらっしゃたので神社で頂きました。
色々なお話も聞かせていただきありがとうございました。

パワースポットに参拝したので身も心も軽く下山しました。
4社目の「美作国一之宮中山神社」に向かいます。
2012年08月30日
備前国一之宮吉備津彦神社
8/27の岡山県内一之宮巡りの2社目は「備前国一之宮吉備津彦神社」です。
備中国一之宮吉備津神社から3kmほどの所にあり、
吉備の中山の北西の麓に吉備津神社、北西の麓に吉備津彦神社があります。
吉備の中山を背景に吉備津彦神社が見えてきました。
御祭神は大吉備津彦命。
道路を挟んで鳥居があります。参道の奥に隋神門が見えます。

備前焼の狛犬です。

神池の中央に参道があります。

隋神門です。

隋神門の扁額(?)です。四角い額ではなく自然木です。

間口の広い立派な拝殿です。

拝殿に掲げられていたモダンな扁額です。

拝殿に続く祭文殿、渡殿です。その奥が本殿です。

吉備津彦神社本殿です。

吉備津彦神社の御朱印です。

吉備津彦神社は山麓の平地に広がった印象の神社でした。
次は「備前一宮石上布都魂神社」に向かいます。
備中国一之宮吉備津神社から3kmほどの所にあり、
吉備の中山の北西の麓に吉備津神社、北西の麓に吉備津彦神社があります。
吉備の中山を背景に吉備津彦神社が見えてきました。
御祭神は大吉備津彦命。
道路を挟んで鳥居があります。参道の奥に隋神門が見えます。

備前焼の狛犬です。

神池の中央に参道があります。

隋神門です。

隋神門の扁額(?)です。四角い額ではなく自然木です。

間口の広い立派な拝殿です。

拝殿に掲げられていたモダンな扁額です。

拝殿に続く祭文殿、渡殿です。その奥が本殿です。

吉備津彦神社本殿です。

吉備津彦神社の御朱印です。

吉備津彦神社は山麓の平地に広がった印象の神社でした。
次は「備前一宮石上布都魂神社」に向かいます。
2012年08月29日
備中国一之宮吉備津神社
8月27日(月)、遅めの1日だけの夏休み。
岡山県にある一之宮を巡ってきました。
台風の影響か雲が多いがよく晴れていました。
瀬戸大橋を渡って岡山へ。

最初に「備中国一之宮吉備津神社」に向かいました。
吉備路の標識が出る頃には風景も「まほろばの里」というイメージに。

山の麓に神社の立派な屋根が見えてきました。

吉備津神社の主祭神は大吉備津彦命です。
桃太郎伝説のモデルともいわれています。
吉備津神社入口付近です。
なぜか鳥居は無く石柱が2本立っています。
その先に、石段が続いています。

石段を登ると朱塗りの北随神門があります。

北隋神門の扁額です。

北随神門から拝殿が見えてきます。

石段をさらに登ると拝殿があります。

拝殿の扁額です。

立派な拝殿と本殿は室町時代の建物で国宝です。

大きく立派な本殿です。

吉備津神社の御朱印です。

吉備国が3国(備前、備中、備後)に分かれたときに備中国一之宮吉備津神社を分祀して、備前国一之宮吉備津彦神社、備後国一之宮吉備津神社(広島県)が出来たそうです。
次は備前国一之宮吉備津彦神社に向かいました。
岡山県にある一之宮を巡ってきました。
台風の影響か雲が多いがよく晴れていました。
瀬戸大橋を渡って岡山へ。

最初に「備中国一之宮吉備津神社」に向かいました。
吉備路の標識が出る頃には風景も「まほろばの里」というイメージに。

山の麓に神社の立派な屋根が見えてきました。

吉備津神社の主祭神は大吉備津彦命です。
桃太郎伝説のモデルともいわれています。
吉備津神社入口付近です。
なぜか鳥居は無く石柱が2本立っています。
その先に、石段が続いています。

石段を登ると朱塗りの北随神門があります。

北隋神門の扁額です。

北随神門から拝殿が見えてきます。

石段をさらに登ると拝殿があります。

拝殿の扁額です。

立派な拝殿と本殿は室町時代の建物で国宝です。

大きく立派な本殿です。

吉備津神社の御朱印です。

吉備国が3国(備前、備中、備後)に分かれたときに備中国一之宮吉備津神社を分祀して、備前国一之宮吉備津彦神社、備後国一之宮吉備津神社(広島県)が出来たそうです。
次は備前国一之宮吉備津彦神社に向かいました。